新築したので実験しよう!

35年ローンで実験装置✕ 自宅◎を作ったので、実験したい! (2023年9月以前の投稿に、一部、試しに入れたアフィリエイトリンクが残ってますが、その広告収入を目的とした記載内容の記事はありません。)

家をいつ建てるか?

先に結論を書くと、迷っている方に、私が言えることは、
・住宅ローンを借りるなら、団信の審査が通るうちの方がよい、
ということと、
・住む人や人数の予測や想定はできてからがよい。
ということぐらいですね(^_^)ゞ


30代後半〜40代にかけて、健康診断の項目も増えて、色々引っかかってきます。もちろん人によりますけど(^_^;)


私も、最初、団信落ちた時はショックでした(._.)
別の団信がとおったので、ほっとしましたけど。。
(フラット35でも、金融機関やプランにより、団信の審査会社や項目が異なります。)


一方、あまり早いと、思いかけずに家族が増えたりするかもしれません。


子どもも2人目までは、多くの家具や規格住宅が想定して設計されているので大丈夫です。


しかし、予め想定できれば良いのですが、我が家も3人いることで、実際、普通の家の間取り、市販の家具や規格住宅の間取りが全然要望に合わずに苦労しました。


それを考えると、まだ子どもがいないときに、性別のわからない、産まれるかもわからない3人目のことまでを充分想定して建てられたか?というと、全くそう思いません。


それ以外は、時代の流れですが、ふと下記のことを思い出したこともあり、こんなことを書きました。


本格的に新居の計画を進めた2018年当時、


①「東京オリンピックに向けて、資材と人件費が上がっている。」
②「家をたてるなら、競技場の建設が終わったら安くなるから、2021年まで待つのがお薦め。


という言説がちらほらみられたけれども、②は全然そんなことなかったなぁ、ということです。


なぜ、そんなことなかったか?


もちろん、新型コロナによる各国のロックダウンと緊急事態宣言という、史上初めての事態は誰も予測できなかったからですが、


そもそも、費用の高騰化の流れは、


・人件費の高騰は、団塊の世代の引退が、さすがに全産業に広がりつくし「つつ」あること。(少子化の影響)


・資材の高騰は、円安誘導(デフレ打開策)のため、相対的に日本の平均所得が下がってきているため(これも遠因として少子化の影響あり)や、他の様々な海外情勢の影響


などがあり、オリンピックの影響ばかりではなかったはず。そう考えると、①はその通りだったけれども、②は違ったのは、当然とも言える。


加えて、住宅への要求性能が上がり続けていることもありますね。私がなんとなく見ていただけでも、やはり、2010年よりは2018年、それよりは2021年の、標準的な要求性能と価格はどちらも上がり続けている様に見えます。


でも、性能が良くなるのは良いことだし、一概に性能が上がると価格が上がるとも限りませんし、補助金やポイントは契約や着工のタイミング、金利は引き渡しのタイミングによって上下します。


結局、全部の予想はつかないので、様々な予測に振り回されても仕方ないですね(^_^;)


なので、私が断言できるのは、ご家族とご自身の年齢は年々上がっていくという当たり前のことだけです(^o^)



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