新築したので実験しよう!

35年ローンで実験装置✕ 自宅◎を作ったので、実験したい! (2023年9月以前の投稿に、一部、試しに入れたアフィリエイトリンクが残ってますが、その広告収入を目的とした記載内容の記事はありません。)

新居の仕様

新居の仕様は、そこそこ高性能、というところ?

例えば、高気密C値0.3くらい、そこそこ高断熱Ua値0.5くらい、です。

ざっと書き出すと、


注文住宅

延べ床面積40坪程度

工務店の自由設計

木造三階建て準耐火建築

耐震等級3+制振テープ

長期優良住宅相当

スレート屋根

天井断熱: 袋入り高性能グラスウール 16k 155mm2層

壁断熱: 袋入り高性能グラスウール 16k 85 mm

別張り防湿シート気密+ボード気密

耐震壁:筋交いとノボパン

換気:第一種熱交換型ダクトレス換気

窓: low-eペアガラス防火窓

玄関: 電子錠付き防火引戸

外壁: 窯業系サイディング

床断熱(風呂は内基礎断熱) フェノール樹脂ボード50mm

湯沸かし: エコジョーズ(追い焚きも潜熱回収するタイプ)

ベタ基礎+基礎パッキン


(後日追記: 窓の仕様はこちらに、サイディンクの仕様はまた別のページに、より詳しく書いています。)


全体として、長期優良住宅相当にはなっていますが、標準的な建て売りと同等な部分もあったり、非常に高性能な部分もあったり、工務店の標準的な仕様から、大幅に色々変えました。

間取りも仕様も、好き勝手細かいことを言ったのに、合わせて対応してくれた工務店さんに感謝です。


ちなみに、なぜ、長期優良住宅は、認定でなく、相当か?

東京の場合、確認申請より前に外観の認定で外構まで指定される地域が多いんです。

外構の種類(タイル貼り指定)やら植木の位置まで審査され、場合によっては指導されるからです。

(シンボルツリー必須!、自動車を通りからシャッターや外構などで目隠しすること!

土地が狭いと難しいです。

特に、その結果、耐震で不利なことが多い、完全なビルトインガレージを、長期優良住宅として積極的に推奨しているところに、非常に疑問を感じます。)


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